皆さんこんにちは!
野鳥を愛してやまないスタッフ うたです♪⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
早速ですが、本日開催しました【野鳥展 関連イベント】の
講師:瀧野 隆志 氏による特別講演と
巣箱を作ってみよう!の
開催の様子をご紹介いたします!
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今日の最高気温は32度!暑い!
にもかかわらず、沢山の方がご参加くださいました。
まずは、特別講演を1階の展示室内にて行いました。
特別講演では、スライドショーで身近な野鳥の姿や名前、
生態・鳴き声などの特徴をクイズ形式で解説💡
参加者のお子様たちが正解をズバリ答える姿には驚きました!Σ(๑ °꒳° ๑)
みんな将来有望だよ…!!!
瀧野さんの小話を挟んだ解説に笑いがおきたり
思わず「へぇ~」と言ってしまうようなお話など
野鳥についての理解が深まる、とても楽しい講演会になりました♪
そして講演会の後、猛禽類に詳しい岩本さんが
実際に収集されている本物の野鳥の羽根を持って来て、
羽根の役割や機能について解説してくださいました。
初めて見るハヤブサの羽根に大人も子供も興味津々!
羽根を堪能したら、2階の多目的ホールで巣箱作りに挑戦です!
測って、切って、組み立てて、釘を打って、穴をあけて、と大忙し!
ドリルの音にビックリしたり、初めて使う道具に苦戦しながらも
皆さん一生懸命に作っておられました。
組み立てが終わったら、巣箱に絵を描いたり色付けをして完成!
巣箱作りお手伝いの合間に、参加された方と
少しですが野鳥のお話ができて嬉しかったですv(๑’ᵕ’๑)v
ありがとうございました!
作った巣箱で営巣してくれるといいですね♪
多々、至らない事もあったかと思いますが、
この度、お世話になりました瀧野 隆志さんをはじめ、
ご参加いただきました皆さまにお礼申し上げます。
本当にありがとうございました。
~きっと鳥が好きになる〜
「日々を彩る 野鳥展」入場無料
【 期 間 】
2023年 7月15日 (土) ~ 9月3日 (日)
私たちの身近にいる「見たことあるけど名前を知らない鳥」
そんな知っているようで知らない野鳥たちの魅力を、写真と木彫画、
鳥好きスタッフの解説キャプションを添えてお伝えします。
野鳥たちの意外な一面・面白い生態から、野鳥を通して見えてくる環境問題まで
様々な角度から「野鳥」を見てみませんか?
目に映る景色、聴こえてくる音…何気ない日常に彩りを与えてくれる
「小さき命たち」知ればきっとあなたも鳥が好きになる!
「アカショウビン」 撮影:瀧野 隆志氏
木彫画「ヤマセミ」(サイズ:縦28㎝×横50㎝)
制作者:永井 恭平氏
関連イベント
① 特別講演会
【講師】瀧野 隆志氏 (たきの たかし)
●日時 2023年7月30日 (日) 10:00 ~ 11:00
●場所 風の博物館2F 多目的ホール
●定員 30名
※事前予約制 ご予約は下記まで。
●参加費 無料
【プロフィール】
瀧野 隆志氏 (たきの たかし)
・NPO法人 かわうそ復活プロジェクト
・公益財団法人 日本野鳥の会 愛媛支部会員
肱川水系の自然環境保全プロジェクト「やませみ22」の代表として、どもたちに自然との接し方を伝える活動も行っている。
② 鳥の巣箱を作ってみよう
【講師】瀧野 隆志氏 (たきの たかし)
●日時 2023年7月30日 (日) 11:00 ~ 12:00
●場所 風のり広場
●定員 20名(10組)まで
●参加費 500円(同伴される保護者の方は無料)
●対象年齢 小学生以上
(必ず保護者が同伴し、制作等の補助をお願いします。)
※事前予約制 ご予約は下記まで。
【関連イベントのお問合せ・ご予約はこちらから】
大洲市立肱川 風の博物館・歌麿館
TEL(0893)34-2181
✉ info@kazehaku.jp
【後援】公益財団法人 日本野鳥の会 愛媛支部 / ヤマセミ22
みなさんこんにちは!
早速ですが、2023年7月8日(土)から始まります
歌麿館の企画展のご案内です!
百千鳥狂歌合展 – 復 刻 版 -
会期 : 2023年7月8日(土) ~ 9月24日(日)
【展示会場】 歌麿館 企画展示室
北斎、広重、写楽と並び、世界的に知られている浮世絵師 喜多川歌麿。
歌麿は、艶やかで瑞々しい表現豊かな女性を描く独自の画風に
定評があり、浮世絵の黄金期に美人画絵師として活躍しました。
「美人画で右に出る者なし」と言われるほど
美人画師として有名な歌麿ですが、
実は博物図譜のような緻密な描写も得意です。
蔦屋重三郎の元で出版された「画本虫撰」や「潮干のつと」
そしてこの『百千鳥狂歌合などの狂歌本では、
歌麿のその卓越した画技を見ることができます。
今回展示する『百千鳥狂歌合』では、山雀、鶯、鶉、木菟をはじめとする
都合30種の鳥が、空摺やきめ出しなどの
精緻な技巧を駆使した多色摺りによって描かれており、
繊細な色彩も羽毛の質感も意のままに示されています。
歌麿が描く繊細で美しい鳥たちを、ぜひこの機会にお楽しみください。
【お問合せ先】
風の博物館・歌麿館 (0893) 34-2181